人が集まるウェブサイト名・閑散としているウェブサイト名

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ウェブサイトのテーマ・方向性が決まったら、ウェブサイト名を決めましょう。ここは大事なところなので、じっくりと考える必要があります。何故かというと、訪問者が求めている情報が載っていそうかどうか、すぐに分かるようなウェブサイトの名前である必要があるからです。また、検索エンジンもウェブサイト名を重要視しており、検索結果に直接的に反映してきます(検索キーワードで上位表示される可能性が高まります)。

わかりやすいネーミング → ウェブサイトに訪れて記事を読んでくれる
検索エンジンで上位表示 → ウェブサイトを見つけてくれる人が増える

単純な流れですが、意外とできていないウェブサイトが多いのも事実です。

1.訪問者に何のサイトかすぐに分かってもらえる
2.覚えやすい
3.インパクトがある

この3点を意識して名前を付けるだけでアクセス数や訪問者の属性ががらっと変わってきますので、ウェブサイト名は安易に決めずしっかりと考えて決めましょう。では具体的にウェブサイト名の付け方を解説します。

テーマ・キーワードを使用したウェブサイト名

一番単純ですが、一番効果が高いやり方です。ウェブサイト(ブログ)作成の経験が少ない人はこのやり方でウェブサイト名を決めた方がいいと思います。僕が作成しているウェブサイトはほとんどこの法則で名付けています。

この方法で名付けると、そのテーマの情報を探している人が訪問してくれるので、自分のウェブサイト内を長い時間読んでくれますし、ファン(リピーター)になってくれる可能性もあります。1日1000PV以上訪問者が来るようなウェブサイトができあがるまでは、この命名法でウェブサイトを作っていった方が確実にアクセス数を増やすことができます。経験を積んでユーザーが求めている記事の傾向が掴めてきたら、次の命名法でウェブサイト名を決めてもいいでしょう。

シンプルで短いウェブサイト名(ブランド化)

ここは実際にあるウェブサイトを例に挙げて解説します。

  • ネタフル
  • かちびと.net
  • GIGAZINE
  • ライフハッカー
  • Webクリエイターボックス
  • ホームページを作る人のネタ帳
  • いかがでしょうか?ちょっと見ただけでは何のテーマのウェブサイトか分かりづらいですが、すべて巨大なアクセス数を誇る人気サイトです(注:ホームページを作る人のネタ帳はテーマもサイト名に含まれていますが)。

    これらのウェブサイトは記事の内容でファンを掴んでおり、サイト名自体をブランド化しています。ブランド化されて知名度が高いウェブサイトは、短くてシンプルなサイト名の方が「覚えやすく」「人に伝えやすく」「サイト名で検索しやすい」のです。

    上記サイトは記事の内容だけでなく、読みやすさ(行間やレイアウト)、記事のタイトル、更新頻度、更新の時間帯、Twitter等のSNSとの連動・・・等々、いろいろな事を考え、検証しながら運営されています。記事を読むだけでもウェブサイト作成に関して参考になりますので、時間の許す限り目を通しておく事をオススメします。

    というわけで、ある程度のアクセス数を集めたいのであれば「俺日記」とかのウェブサイト名は控えましょうね。

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