読みやすい文章を書くための6つのコツと相反しますが、ごく一部の人の心に刺さるような文章を書くとファンになってくれる場合が多いです。要は読んでもらいたいターゲットを絞るということです。
例えばこの2記事。
Googleブックマークと同期できる(再)「GBookmark」/Xperia非公式マニュアル
ラルクの公式アプリ「L’Arc~en~Ciel Official Appli(L’Appli)」が出た!/Xperia非公式マニュアル
この中に書いてあるフレーズって、ジョジョやラルクが好きな人じゃないと全く意味が分からないと思いますが、ファンが見たらちょっとニヤリとしてしまうような使い方をしています。
あとこちらの記事。
ハイエンド端末向け AdSenseを作ってみよう/アドセンスライフ
この記事なんか、ムーバブルタイプかワードプレスを使っていて、なおかつスマートフォン対応させたい人で、なおかつビックバナーを貼りたい人にしか興味のない記事ですが、必要な人には(おそらく)刺さる記事だと思います。
というわけで・・・、
こんな感じの内容を含んだ文章を書くと、そのジャンルの人たちに刺さるような記事になります。読み手が普段使っているような言葉・単語・フレーズを意識的に使ってみてください。こういう記事については、一般人がわからない単語が満載でも構いません。マニアックな文章にすればするほど特定のジャンルの人の反応が上がるはずです。
ちなみに僕は1ヶ月に一度ぐらい、気分転換と実験を兼ねて偏った内容の記事を書くようにしています。