アクセスアップのコツ

ごく一部の人に刺さる文章を書くコツ

(公開: 2011年12月07日 更新: 2012年07月21日)

読みやすい文章を書くための6つのコツと相反しますが、ごく一部の人の心に刺さるような文章を書くとファンになってくれる場合が多いです。要は読んでもらいたいターゲットを絞るということです。

例えばこの2記事。

Googleブックマークと同期できる(再)「GBookmark」/Xperia非公式マニュアル
ラルクの公式アプリ「L’Arc~en~Ciel Official Appli(L’Appli)」が出た!/Xperia非公式マニュアル

この中に書いてあるフレーズって、ジョジョやラルクが好きな人じゃないと全く意味が分からないと思いますが、ファンが見たらちょっとニヤリとしてしまうような使い方をしています。

あとこちらの記事。

ハイエンド端末向け AdSenseを作ってみよう/アドセンスライフ

この記事なんか、ムーバブルタイプかワードプレスを使っていて、なおかつスマートフォン対応させたい人で、なおかつビックバナーを貼りたい人にしか興味のない記事ですが、必要な人には(おそらく)刺さる記事だと思います。

ごく一部の人に刺さる文章を書くコツ


読みやすい文章を書くための6つのコツ

(公開: 2011年12月05日 更新: 2012年07月21日)

日記を書くのであれば自分自身が分かる文章や言葉で書いても問題ないですが、人に読んでもらいたい・たくさんのアクセスを集めたいのであれば、読者目線を意識した読みやすい文章を書くことを心がけましょう。

1. 画像や動画を効果的に使う

僕が一番心がけていることです。百聞は一見にしかずということわざもありますが、文字だけで説明するよりもイメージが掴みやすいのでかなり有効です。また、文字だけですと読みづらくなりますが、途中に画像が入ると一気に読みやすくなります。

画像はスクリーンショットでもいいですし、Flickrなどの画像共有サイトからイメージ画像を探してきて利用しても良いかと思います。

Questions?
↑Flickrから持ってきてみた画像

動画はYouTubeを活用するのが一番だと思います。今はスマートフォンで撮影する動画でも充分すぎるほどの画質があります。デジタルビデオカメラやスマートフォンをぶれないような位置にセットし、解説動画を撮影すれば何十行文章を書くよりも読者に視覚と聴覚で伝えることができます。文章は補佐的な内容を記載してば良いでしょう。


↑AdSenseの解説なんかは文章で読むよりも分かりやすいですよね。

2. 具体例や体験談を活用する

沖縄パワースポット旅行記

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僕の運営しているサイトは特に気をつけているのですが、「実体験を分かりやすく平易な言葉で書く」という事はかなり重要なポイントです。Xperia非公式マニュアルは実際にアプリを使用した結果を解説していますし、沖縄パワースポット旅行記は実際に旅行で訪問した先の事を書いています。

また、このAdSense Lifeも実際に使っているサービスや効果のあった事を書くようにしています。

他にも参考にしているウェブサイトの事例(サンプル)を載せたりして、読者のイメージを具現化させる手助けができる記事を書く事を心がけることで、次第に読みやすい文章になっていくと思いますよ。

3. 子供が読んでも理解できるような文章を書く

自分に子供(小学生~中学生)がいるなら読んでもらうのが一番です(笑)その子たちが理解できるような文章であれば、訪問者に意味が理解できないというストレスを与えることはほとんどないでしょう。ごく一部の人にしかわからないような専門用語はなるべく使わないようにしましょう(専門用語の解説サイトを運営するのであれば別ですが・・・)。

どうしても専門用語を使う必要がある場合はWikipediaや用語辞典等にリンクを張って、言葉の意味が分かるようにしておきましょう。興味の無いジャンルの用語というのは、意外と知らない人が多いもんですよ。

4. 見出しや挿入画像を利用する

文章を羅列するのではなく、テーマごとに見出しや小見出しを作って読みやすい構成を心がけましょう。同一テーマの記事が長くなってしまった時は、間に関連画像を挿入してアクセントを付けても良いかもしれません。

5. 目次を作る

ページ内の文章が長くなりそうな時は、一番最初に目次を載せておくと良いでしょう。
目次の作り方はこちらの記事を参考にしてください→ページ内のリンク・目次の作り方

6. 経験を積む

いくら概念を学んでも、実践に勝るものはありません。いろいろなウェブサイトを読んで、記事の書き方を真似したり、自分なりに分かりやすい文章を心がけながら記事を書いてみたりしてください。

最初のうちはうまく書けなくても、何十記事、何百記事という量を重ねるごとに、読みやすい文章になっていきますし、あなたの個性が出てくるはずですよ。


独自ドメイン&CMSでウェブサイトの構築をしよう I ~でもその前に~

(公開: 2011年11月17日 更新: 2012年07月21日)

アクセスアップや収益の安定化を図りたい場合は、なるべく早いうちに独自ドメインを取得しWordPressやMovableType等のコンテンツマネジメントシステム(CMS)でサイト運営することをおススメします。

なぜかというと、(空いていれば)好きなキーワードでURLを決められるので、ユーザーにも覚えてもらいやすいですし、商品・サービス名を含めることで検索エンジン対策になるからです。

また、無料のブログサービス・ホームページスペースの場合は自分の意思とは関係なく広告が表示されてしまったり、規約違反等の原因でせっかく作成したウェブサイトを削除されてしまう可能性もあります。

独自ドメイン&CMSでウェブサイトの構築をしよう I ~でもその前に~


人が集まるウェブサイト名・閑散としているウェブサイト名

(公開: 2011年11月05日 更新: 2012年07月21日)

ウェブサイトのテーマ・方向性が決まったら、ウェブサイト名を決めましょう。ここは大事なところなので、じっくりと考える必要があります。何故かというと、訪問者が求めている情報が載っていそうかどうか、すぐに分かるようなウェブサイトの名前である必要があるからです。また、検索エンジンもウェブサイト名を重要視しており、検索結果に直接的に反映してきます(検索キーワードで上位表示される可能性が高まります)。

わかりやすいネーミング → ウェブサイトに訪れて記事を読んでくれる
検索エンジンで上位表示 → ウェブサイトを見つけてくれる人が増える

単純な流れですが、意外とできていないウェブサイトが多いのも事実です。

1.訪問者に何のサイトかすぐに分かってもらえる
2.覚えやすい
3.インパクトがある

この3点を意識して名前を付けるだけでアクセス数や訪問者の属性ががらっと変わってきますので、ウェブサイト名は安易に決めずしっかりと考えて決めましょう。では具体的にウェブサイト名の付け方を解説します。

人が集まるウェブサイト名・閑散としているウェブサイト名


ウェブサイトのテーマを絞る

(公開: 2011年11月04日 更新: 2012年07月21日)

みなさんが調べ物をしたいとき、内容が薄いウェブサイトと、専門的な情報が載っているウェブサイトのどちらを見たいと思いますか?ユーザーがウェブサイトを訪れるのには必ず目的があります。例えば「〇〇について調べたい」とか「面白い動画を見たい」だとか「旅行先の観光情報を探したい」等々。要はアクセスを集めるには自分のウェブサイトを訪れた訪問者を満足させてあげることが重要なのです。

とにかくウェブサイトを作り続けること」という記事の一番最後に少し書きましたが、(余程の有名人であれば話は別ですが)日記ブログではユーザーの求めている情報を提供できていません。

日記ブログ等を運営していて、アクセスアップに悩んでいる人は、一つのテーマに沿ったウェブサイト作りをしてみてください。

ウェブサイトのテーマを絞る