新しいGoogle AdSense オンライン利用規約の要約(しっかり原文も読もうね)

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もう、ほとんどの人が同意しているとは思いますが、2013年4月後半から5月上旬にかけてGoogle AdSense オンライン利用規約刷新の案内と同意確認が表示されていると思います。

https://www.google.com/adsense/localized-terms?hl=ja

Google AdSense – 利用規約

で、せっかくなんでざっくりと新規約について解説を入れておこうと思います。ただ、この記事では割愛する部分もありますから、最終的にはしっかり読んで理解しておきましょうね。それと、Google特有の不思議な和訳と法律用語というダブルパンチなので、多少、間違ってたらゴメンナサイ(と、最初に謝っておく)。

1.AdSense へようこそ

いわゆる、前文・挨拶。AdSenseのサービスを利用している時点で、AdSense規約に同意したとみなしますよということ。何よりもこのAdSense規約が、その他の規定に優先するものとしますよという点ぐらいですかね。

2.本サービスへのアクセス、AdSense アカウント

アカウント開設についてです。AdSenseの利用を申し込みむことにより、「お客様が個人の場合には18歳以上であることを表明したことになる」という点と「お客様は、1つしかアカウントを持つことはできません」という点が肝ですね。

3.当社の本サービスの利用

本契約および適用法により許容される範囲でのみ当社のAdSenseを利用することができ、不正に利用してはなりませんということ。要は普通に使いましょということです。

4.当社の本サービスに対する変更、本契約の変更

AdSenseの機能等ついて、随時、追加もしくは削除、あるいはAdSense全体を停止または終了する場合がありますよということです。また、規約等の変更時は基本的に、AdSense 規約やAdSense プログラムポリシー、または Google ブランド設定ガイドラインに対する変更をそれぞれの該当ページに掲載し、原則として、掲載されてから30日後に効力が発生するということです。

5.支払い

一番気になるところなので、原文のしっかり読んでおきましょう。要は有効なクリック回数、有効なインプレッション数等に関連して、Googleが決定するとおり支払いを受けることです。解除の場合を除き、Googleはお客様のアカウントの収益額残高が該当の支払基準額に達したか、それを上回った月の翌月の末日までに支払い処理を行います。また無効な行為は、いかなる場合においてもGoogleにより決定されます

なお、支払いを適正に行うため、お客様は、自らのアカウントにおいて連絡先および支払いに関する正確な情報を提供し維持する責任を負います。

大体、このぐらいですかね。

6.税金

これはなるべく気にしたくないですが、払わざるを得ないものです。基本的に税込で支払うから、年末にきちんと申告してねってことです。

7.知的財産、ブランド フィーチャー

Google特有の不思議な和訳で書かれているのでよくわかりませんが、一般的なユーザーには直接大きな関係は無さそうですね。原則としてGoogleが提供するソフトウェアのいかなる部分についても、複製、変更、配布、販売、賃貸は不可。 Googleの著作権表示、ブランドフィーチャー(ブランドの特徴)その他の独占権に関する表示を削除し、不明瞭にし、または変更しないということがメインの内容ですかねぇ・・・(ちょっと自信無し)。

8.プライバシー

プライバシーポリシーについて書かれています。なんかこれも怪しい和訳なので、最初にリンクを張ってあるプライバシーポリシーを読んだ方が日本語的に理解できると思います。要は「Google が収集する情報とその理由」「その情報の利用方法」「提供する選択肢(情報へのアクセスや更新の方法など)」の3つです。

9.秘密保持

Googleの事前の書面による承諾なく Google機密情報を開示しないことに合意するということ。機密情報には、「本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書」、「本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計」、「本サービスにおけるベータ版機能の存在およびそれに関する情報」、「Googleにより提供されるその他の情報であって、機密であると指定されるか、それが提示される状況において通常機密とみなされるもの」の4つが含まれます。

また、これは意外だったのですが、「本第9条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Googleによる支払総額を正確に開示することができます」という文言があります。要はGoogleから支払いを受けた正確な金額は開示して良いということですね。

10.解除

AdSesneの契約はユーザー側からもGoogle側からも解除できますよということ。ユーザー側から解除した場合は、契約が解除された月の末日後約90日以内にお客様の収益額残高がユーザーに支払われます(注:該当する基準額未満の収益額残高は、未払いの状態で残ります)。

逆にGoogle側からの解除(ユーザーの規約違反または無効な行為)の場合は、「新規のアカウントの開設を許可されなくなる」、「その他の Google サービスにおけるコンテンツについて収益化を許可されなくなる可能性がある」という状況になります。

11.補償

ちょっと法律用語が入ってきているので自信ないんですが、ユーザーが悪いことして発生した事象に対して補償する責任をユーザー側が持つってことですよね(←誰に聞いているのか)。

12.表明、保証、責任の排除

ざっくり言うと、申請者(ユーザー)がアカウントの保有者で、ウェブサイト(メディア)の保有者で、過去にGoogleアカウントを無効化されたことがなくて、この契約に違反していなくて、ユーザーがGoogleに提供している情報が正確だということを、ユーザー自身が表明し保証すること。

Googleはサービス自体を「現状有姿」で提供し、収益性や信用性などを確約はしないとのこと。あと、その他こまごま。

13.責任の限定

「いかなる場合においても、いずれの当事者も他方当事者に対して本契約に基づく責任を負わない」という点と、「本契約に基づくいずれの当事者の責任の総額も、当該請求の日の直前の3か月間において本契約に関連して当該当事者が受領し、保持した正味金額を限度とする」という点ですかね。

14.その他

その他こまごまです。

15.本サービスに特有の規定

AdMobとカスタム検索エンジンを利用する場合には、それぞれのポリシーや規約に従ってねということです。




あー、つかれた。

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