結構、大きなニュースだったのですが書いてる暇が無くて記事にするのが遅くなってしまいました(すみません)。
Inside Adsense – 日本語: ウェブの技術進化に対応するために広告コードの変更が可能になりました
リンク先のAdSense公式ブログにもあるように、大きく分けて4つの項目に該当するような改変であれば基本的にOKという見解を出しています(他にも広告のパフォーマンスを作為的に高めたり、広告主に損害を与えたりするものでない限り改変可とは書いていますが、具体的には書いていないのでここでは紹介しません)。
基本的にコード改変OKのもの
• レスポンシブ ・ウェブデザイン
• A/B テスト
• 動的なカスタム チャネルの設定
• 広告タグの削減
禁止されている改変方法
• 広告ユニットを隠す(display:none など)
• コンテンツを覆い隠すような方法で AdSense 広告コードを設定する
• 何らかの方法で 1 ページに 4 つ以上の AdSense 広告ユニットを表示する
• 非表示キーワード、iframe、その他の方法を使用して広告表示を操作する
• メールやソフトウェアで広告を配信する
• 広告ユニットをフロート表示させ、ユーザーの注意を不当に引き付ける
詳細は広告掲載に関するポリシー(AdSense 広告コードの修正)に掲載されていますので、しっかりと確認しておきましょう。
AdSense 広告コードの修正 – AdSense ヘルプ
余談ですが、一部のサイトで「広告ユニットをフロート表示させ、ユーザーの注意を不当に引き付ける」という項目に該当している場合がありますが(何でそれが今までOKとされていたのかという経緯も知っているのですが)、今回の改定で禁止事項と明記されたので、思い当たるサイト運営者の方は警告を受けないうちに修正しておいた方が良いかもしれません。