モバイルコンテンツ向け Adsenseを作ってみよう

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モバイルコンテンツ(従来の携帯電話)向けAdsenseは、PC向けAdSenseと違って設定にちょっと悩ましいところがありますので、その辺りを中心的に開設していきたいと思います。

まず、AdSenseの管理画面にログインし、左メニューの「モバイル コンテンツ向け AdSense」を選択します。

モバイルコンテンツ向けAdSense設定

ここで、広告ユニットを選択し、上部に表示される「+新しい広告ユニット」をクリックすると以下のような設定画面が表示されます。

モバイルコンテンツ向けAdSense設定

モバイルコンテンツ向けAdSenseの設定画面

端末タイプを「すべての携帯電話」にすれば、従来の携帯電話(フィーチャーフォン/ガラケー)に対応するAdSense広告を作成することができます。なお、広告フォーマットはシングル・ダブルの2種類から選択できます。

広告フォーマットのイメージはこちらをご確認ください→アドセンス広告の種類IV ~モバイルコンテンツ向け AdSense~

モバイルコンテンツ向け Adsense設定の注意点

初めてモバイルコンテンツ向け Adsenseを利用する人が悩みやすいのが、「マークアップ言語」「文字エンコード」「スクリプト言語」の3点です。というわけで、それぞれ解説していきます。

  • マークアップ言語
  • モバイルコンテンツ向けAdSense設定

    あなたのモバイルサイトが、どんなマークアップ言語で作られているかを選択する項目で「XHTML(WAP 2.0)」「WML(WAP 1.x.)」「CHTML」の3種類があります。基本的には「XHTML(WAP 2.0)」を選択しておけばOKです。

  • 文字エンコード
  • モバイルコンテンツ向けAdSense設定

    あなたのモバイルサイトの文字エンコードを選択します。8種類ありますが、「UTF-8」「日本語(Shift_JIS)」「日本語(EUC-JP)」の3種類の中から選択すればいいでしょう。「自動検出」は時々文字化けを起こすので、あまりおすすめしません。個人が運営するモバイルサイトは「日本語(Shift_JIS)」で作られている事が多いようです。

  • スクリプト言語
  • モバイルコンテンツ向けAdSense設定

    あなたのモバイルサイトのスプリクト言語を選択します。初めての人はここでつまづくことが多いです。「PHP(v4.3.0 以降)」「CGI/Perl(v5.8 以降)」「JSP(v1.2 以降)」「ASP(v3.0 以降)」の4種類がありますが、基本的には基本的には「PHP(v4.3.0 以降)」を選択しておけばOKです。

    もし設定がおかしくても、うまく表示されないだけなので、自分のモバイルサイトに合った選択肢を探しながら設定してみてください。

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