Google AdSenseには数多くの広告の種類があります。
大きく分けて
I.コンテンツ向け AdSense
II.検索向け AdSense
III.フィード向け AdSense
IV.モバイルコンテンツ向け AdSense(従来の携帯電話向け)
V.ハイエンド端末向け AdSense(iPhone/Android端末向け)
VI.AdMob モバイルディスプレイ広告(スマートフォンアプリ向け)
VII.動画向けAdSense(YouTube向け)
の6種類があります。この記事ではフィード向け AdSenseについて解説していきます。
フィード向けAdSenseとは、ウェブサイトやブログ等の更新情報を送信する「フィード」の中にアドセンスコードを埋め込み表示するタイプのアドセンス広告で、他のAdSenseプログラムと同様にコンテンツや読者に関連性の高い広告を配信するシステムです。(そもそもフィードとはなんぞやという人はこちらのサイトがわかりやすく解説しています→Feed,RSS,Atom:フィードとは)
ちなみに、フィード向け AdSenseはその他のAdSense広告でそれなりの収入を得ている人が、さらに収益を増やしたい時に使うような広告なので、初心者の方が最初から利用する必要はありません。(現に僕もほとんど活用していません。)コンテンツ向け AdSenseやハイエンド端末向け AdSenseの収益を向上させ、さらに上を目指したい時はがんばって設定しましょう。
フィード向け AdSenseの設定方法の項目でも書きますが、フィード向け AdSenseには他のアドセンス広告には無い設定や注意点があります。それが「URLリダイレクト」です。簡単に言うと、通常のフィードURL(このサイトでは http://adsense-life.info/feed/)ではアドセンス広告が表示されないので、アドセンスが表示されるURLに自動的に書き換える設定のことです。
AdSenseヘルプのフィード広告の動画内でリダイレクトについて解説していますので、参考までに貼っておきます。