効果的な広告掲載位置 III ~具体例その2 右サイドと個別記事下~

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前回の記事(具体例その1 個別記事上下)では僕が良く利用している広告の配置場所について書きましたが、今回は日本のウェブサイトで効果が出ている(流行っている)広告配置例を解説していきます。

今、日本のウェブサイトでは下画像のような配置が一般的になっています。

(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)

左側の画像がウェブサイトのトップページ、右側の画像が個別記事の画像になっており、赤枠で囲っている箇所がアドセンスを貼っている場所になります。AdSense Life(今見ているサイトです)ではこの配置にしてあります。

右サイドバーがスクエア(250×250)になっているのは、このサイトのレイアウト上の問題なので、可能であればレクタングル(300×250)などの大き目の広告ユニットを配置しておいた方が良いかと思います。

なぜこの配置法が効果が出ているのかというと、縦書きの文化の残る日本では左右のメニューでは右側の方が高い効果が現れることも多いということと、興味がある記事を読み進めてきた後に関連する広告が掲載されているとクリックに繋がりやすいという点が挙げられます。具体的な効果・結果についてはまた追って解説していきます(実はこの配置、このサイトでしか使っていないので)。


注:リニューアルしたので配置が変わっています。


また、Google AdSense日本語版の公式ブログ「Inside AdSense」でも広告ユニットの配置について解説がされていますので、合わせて読んでおく事をお勧めします。(AdSense最適化のエッセンス3:広告ユニット配置のヒント

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