広告ユニットの色彩を変えてみよう

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広告ユニットのカラーリングの基本は、ウェブサイトの色彩に合わせることです。

ただ、長期間運営していてリピーターが多いウェブサイトの場合、(広告の張ってある場所をリピーターは知っており)クリック率が下がる傾向があります。そんな時は基本から外れてカラーリングの変更をしてみましょう。

カラーリングの変更その1 ~タイトルとリンクの色を逆にする~


一番簡単な方法ですが、そこそこの効果は見込めます。

カラーリングの変更その2 ~視覚に訴える色を使用する~

 
左側が広告を引き立たせるやり方。ウェブサイトで既に使用している色で、広告の掲載場所の背景や枠線とは異なる色を使用します。

右側が広告にコントラストを付けるやり方。サイトの背景に対して引き立つ色を選択します。ただし、この方法は背景が暗いサイトにのみオススメできるやり方です。

広告を目立たせるといってもサイト訪問者は見た目が不快な広告はクリックしません。コンテンツの邪魔にならない程度にユーザーの注意を引き付けられるような適度なバランス感覚が必要です。自分自身がカラーを確認してみて、不快に感じないような広告配置位置、配色を心がけてください。

なお、「Google AdSenseヘルプ/最も効果的なカラー パレットを選択する」にも有益なアドバイスが掲載されていますので、合わせて読んでおくことをおススメします。(注:このヘルプの一番下に書いてあるマルチパレット機能は無くなったようです。)

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