テキストリンクの色や背景色をウェブサイトに馴染ませよう

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「広告ユニットを作ってみよう」の記事でも書きましたが、広告テキストやURLの色を自分のウェブサイトで使用している色と同一にしておくとクリック率が高まる傾向があります。

これは公式のAdSenseヘルプ(最も効果的なカラー パレットを選択する)にも書いてあり、ウェブサイトに融合させることで、訪問者にAdSenseのリンクを踏んでもらいやすくするための有効な手段になっています。

【参考】Xperia非公式マニュアルでは基本的に
枠線 ・・・ 白か薄めの色。サイトカラーに合わせて決定。
タイトル ・・・ テキストリンクの色に合わせている。
リンク ・・・ 青(#0000FF)か緑系(#008000)。
(人というのは青はリンクだと認識し、緑系の色は安心すると言われています。)
テキスト ・・・ 黒だと強い気がするので、グレー系(#666666辺り)を主に使用。
(ただしこれもサイトのテキストカラーに合わせて決定した方が良い。)

この参考事例のように(具体的な色についてはリンク先をご確認ください)テキスト広告をウェブサイトに融合させておくと、その広告リンクもコンテンツの一部だと思ってもらう事ができます。

この動画の2分辺りから広告の色についての解説があります。

ただ、運営期間が長くリピーターの多いウェブサイトの場合、逆に広告の色を目立たせるため視覚に訴える色を使用してユーザーの目を引くように工夫する必要もあります。このやり方についてはまた別の記事で解説します。

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