プレースメントターゲットを活用しよう

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ウェブサイトがある程度の規模になってきたら、広告ユニットのターゲット設定を利用し広告主に対してウェブサイトのアピールをしましょう。

広告主はこの広告プレースメントをチェックして、広告の効果が高く見込めると思われるウェブサイトにだけ広告を配信することができます。人気のあるプレースメントは広告のオーダーが増加し、広告の単価はオークションで決まるため(参考記事:テキスト広告とイメージ広告はどちらが効果的?)広告のクリック単価が上昇し、結果的に報酬額が増える可能性が高まります。

別の記事でも掲載しましたが、「広告プレースメントの設定方法」を再度載せておきます。


赤く囲ってある箇所が(プレースメント)ターゲット設定です。

  • 広告の掲載位置:トップページにのみ掲載する広告ユニットの場合はホームページを選択。個別のページなどの場合には、その他のページを選択し、ページの内容を簡単に記入。(例:スポーツ記事、電化製品のホームページ)
  • 広告掲載位置:広告を貼る位置を選択。
  • 説明:広告を貼るサイトや広告のサイズなどを説明。(例:〇〇を解説しているウェブサイトで月間PVは〇〇。広告掲載場所:ページ上部。サイズ:ビッグバナー。など)


  • これだけだと単なる記事の使いまわしなので、広告主側(Google AdWords側)からどのように見えるのか解説したいと思います。

    広告主側から見たプレースメントターゲット広告

    Google AdWordsとはGoogleが広告主向けに提供しているサービスで、Googleの検索結果や関連するウェブサイトに広告を掲載するサービス。要はAdSenseの逆側にあるプログラムです。


    Google AdWordsにログインし、ツールと分析タブからプレースメントツールを選択します。


    ここで「単語またはフレーズ」欄にキーワードを入力して検索します。すると、そのキーワードと関連するプレースメント(ウェブサイト)がずらっと表示されます。広告主はこの中から掲載したいプレースメントを選択していくのです。ここで、分かりやすいプレースメントの説明文があれば、広告主の目に留まりやすいですよね。

    なお、この画面はGoogle AdWordsのアカウントを持っている人は誰でも確認できますので、一度見てみると参考になるかと思いますよ。

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